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このホームページはたまに、ファイルが破損して、文書の前半が表示されないことがあります。これは、アップロードの処理が不完全であるためです。
以前はこんなことはなかったはずですが、so-net になってから、異常がときどき発生しています。すみません。ご迷惑をおかけします。
※ 表紙頁におかしな箇所があっても、放置してください。
次回更新では、直ります。
※ 表紙頁以外に、おかしな箇所があれば、ご連絡ください。
(一応、全部チェックしたので、大丈夫だとは思いますが。)
※ 文句を言うなら、so-net に言ってくださいね。( JustNet のユーザは、契約を解除している人が多いようだ。私もさっさと契約を解除したいのだが、今はとりあえず、しがらみで。……)
[ 細説 ]
さらに細かな話をする。どうでもいい話なので、いちいち読まなくてもよい。
「OSの切り替え」をするとして、その機能は、それぞれのOSが「切り替え」に対応している必要はないだろう。ただ一つだけ、基盤となるOSがあれば十分だ。
たとえば、それを可能とする Windows ZZ というOSが新登場したとする。Windows ZZ は、普段は Windows マシンとして機能しているが、「マルチOS」のアイコンをクリックすると、他のOSを Windows のなかで起動できる。たとえば、電子書籍閲覧機のOSが起動する。すると、あとはパソコンが電子書籍閲覧機として働く。専用のハードディスク領域にアクセスして、専用のファイル形式から読み取る。利用を終えたら、このOSを終了する。するとふたたび、Windows の画面に戻る。
この場合、一台のマシンが複数のOSで動くが、それぞれのOSの環境でデータのやりとりは、直接的にはできない。つまり、電子書籍閲覧機のなかにある文書を、コピーして、Windows の領域に送ることはできない。だから、違法コピーはできない。
ただし、電子書籍閲覧機のなかにある文書のうち、公開された情報だけは、メールのような独立した文書にして、他の場所に送信できる。こうすると、そのOSから、Windows の領域へと、情報を伝達できる。
以上が、「マルチOSマシン」の概念だ。これだと、ウィルスの問題も、かなり解決することができるだろう。たとえば、独立したOSにおいて少数派のブラウザ(たとえば Linux 版の Opera )を使っていれば、Windows を狙い撃ちするウィルスからマシンを防護することができる。なぜか? そもそも Linux 版のソフトは、 Windows用のウィルスには感染しない。また、Linux 領域にウィルスがまぎれこんでも、それが Windows 領域に移転するには、同一マシン内でいちいち通信する必要があるからだ。この通信にファイアーウォールを組み込んでおけば、感染は著しく困難となる。
( ※ 「では、Windows と Mac の共存も可能か?」と期待する人も出るだろうが、残念ながら、不可能だ。Mac は、CPU がインテルとは別のものなので、この「マルチOS」の対象外となる。マルチOSは、あくまで、同一の CPU を使って、OSを切り替えるだけだ。)
( ※ 「マルチOS」と同様のことは、現在でも、いちいちOSを再起動すれば可能である。たとえば、HDをパーティション分けしておいて、起動時にOSを選択することで、Windows や TRON や Linux などを、自由に切り替えることができる。……ただし、これは、あまりにも使い勝手が悪い。「いちいち Windows を終了して、別のOSを立ち上げて、その後、このOSを終了して、ふたたび Windows を起動する」……というのは、昔のシングルタスクのアプリケーションを使うのと同様だ。マルチタスクという概念を全否定する発想であり、使い勝手が悪いこと、このうえない。結局、現在のマルチタスクは、一つのOSの内部でしか達成されていないが、それを複数のOSで達成されるようにすることが、本項の提案だ。)
( ※ 「OSの切り替え」というのは、一部では実現している。「カーナビではすでに試作品ができた」と報道された。朝日・朝刊・経済面 2003-12-11。……ただし、私が言っているのは、カーナビなんかじゃなくて、パソコンのOSの話だ。パソコンもカーナビのように進化すればいいのだが。 (^^); )
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